慰謝料と財産分与 夫の干渉や支配がひどい例

●夫の干渉や支配がひどい例

夫の干渉がひどくて離婚したいと言う例です。
普段から夫の監視がひどく、してもいない浮気を疑われ日中に何度も電話をかけてきて、電話に出れない時は「どこに行ってたんだ!」と怒り出すというパターンです。

実際には干渉や支配がひどいだけではなかなか離婚をするのは難しいものですが、この例ではさらに、生活費が足りずに相談すると「お前のやりくりが下手なんだ」と吐き捨てたり、お金の使い方などにちょっとでも意見を言うと怒り出してしまって、時には暴力もふるうと言う困ったケースでした。

この場合、裁判所は離婚を認め慰謝料150万円、財産分与150万円という判決を出しました。
(東京地裁 平成16年4月判決)