離婚協議書の書き方

 

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現在、離婚後1年以内に約50%の確率で養育費の支払が止まっているそうです。

 

さらに、養育費の支払が約束どおり続いているのは約20%と言われています。

 

このような現状をどう思いますか?

 

子供よりも自分のこづかいを優先している人達。

今も養育費を支払わず、我が物顔で生活している人達。

 

本当に腹立たしいです。

 

離婚後の養育費は、特に女性にとっては、とても重要なものです。

 

では、どのような対策をとればよいのでしょうか?

 

養育費を払ってもらうために、あなたがやっておく事

離婚の際に必ずしておく事。それは

 

「離婚前の約束を離婚協議書として文章を残す事」です。

 

離婚時の約束事を書類として残すのです。

 

離婚後の慰謝料、養育費、面接交渉権などを離婚協議書に記載しておけば、約束通りに実行されない場合、法的手段に出た時に強力な証拠になります。

 

img_n006離婚協議書の文例はこちら

 

 

もっとおすすめなのが公正証書

離婚協議書を作成すれば、いざ約束が果たされなかったときに、調停や裁判での証拠になります。

そのため、絶対に作成した方が良いのは間違いありません。

 

しかし、離婚協議書には弱点があります。

 

それは、約束が果たされなかったときに、強制力が無いという事です。

 

調停や裁判などの手順を踏まなければ強制力が無いのです。

 

その点、公正証書であればこの弱点をカバーすることができます。

img_n006公正証書に関する詳しい説明はこちら